☆ペパーミントデー☆
本日も、ご訪問ありがとうございます
京都の四季とCobaのお花と共に暮らす日常をお便りします♪
6月20日はペパーミントデーです
ペパーミントは心と体をクールダウンする、
すがすがしい香りで知られるハーブですねぇ
ペパーミントは『西洋はっか』とも呼ばれ、
「20日」と「はっ(つ)か」という語呂合わせから生まれた日なんですって
1987(昭和62)年に制定した日
(ペパーミントデーの他に、
カネボウフーズが2000(平成12)年に制定した
3月10日「ミントの日」もあります)
ミント(Mint)はシソ科ハッカ属の多年草の総称
名はギリシャ神話に登場するニンフ(精霊或は下級の女神)の
『メンテ』に由来します
和名は『ハッカ(薄荷)』
『メンテ』は地上を見回っていた冥府の王『ハデス』に目を付けられ、
さらわれようとしていました
しかし、自らもさらわれて妻となった『ベルセボネ』がそれに気付き、
彼女を香りの良い小さな草に変えて茂みへ隠し、
『ハデス』の目から隠してあげた
以来、この草はミントと呼ばれ、
今もなお、陽光を浴びる度に芳香を放ち、
人々に自分の居場所を知らせるのだという言い伝えがあります
こちらは、ペパーミントの花
花言葉は、『心の暖かさ』
シソ科ハッカ属にはとても多くの種類があって、
ペパーミントの他にも、『日本はっか』、
『スペアミント(緑はっか)』、『オランダはっか』、
『パイナップルミント』など、実に様々です
葉を摘み取って乾燥させたものを使用するほか、
お菓子にも広く使われ、またハーブティーにも用いられます
清涼感に加えて、抗アレルギー作用があることから、
のど飴にも良く使われていますねぇ
スキッとした特有の香味は、
「メントール」や「メントン」に由来していますが、
薬用、香料用として重要な「メントール」成分は、
『日本はっか』に最も多く含まれているんですって
一方、食用、香料用として香味がすぐれたものは、
ペパーミントと『スペアミント』の2種類で、
葉を生のまま、あるいは乾燥したもの、
さらには香り成分である精油は、
ご存知の通り、様々な用途に使われていますねぇ
また、ミントは自家栽培も簡単ですよぉ
種の場合は、乾燥させない状態を維持すれば簡単に発芽します
ただ、種の他に地下茎でも爆発的に増えるので、
注意が必要です
実はCobaも苦い経験が・・・
香りも良いし、お料理にも色々使えるかなと
他のハーブと一緒に花壇の一角に植えたところ
思いもよらぬ素晴らしい(というか、恐ろしい・・・)生命力で・・・
他のハーブやお花エリアに次々と侵食
あれよあれよと言う間に、一面ミント花壇になっていました
という具合に、雑草以上に生命力が強いハーブなので、
苗から育てる場合は1株購入すれば充分です
花壇に植えたい場合は、ビニールポットに数か所穴を空けて、
そのまま植えるこれでも充分育ちます
一番お勧めなのは、ミント様の植木鉢を用意して、
に植えること(ミントだけを育てるつもりで・・)
ともあれ、色々なお料理に使えて、
香り良し、見た目も可愛いハーブです
“ちょこっと家庭菜園”感覚で
キッチンで気軽に育ててみると素敵ですねぇ
心と体をクールダウンするペパーミント
すがすがしい香のハーブで、これから来る暑い夏を乗り切りましょう~
お花で記念日『スズランの日』は、
こちらをご覧くださいませぇ
http://ameblo.jp/katuwomama-42/theme6-10079187796.html