☆花図鑑②☆
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京都の四季とCobaのお花と共に暮らす日常をお便りします♪
只今Cobaは、花を一生のパートナーにを胸に、
独立開業を目指して実技実践のプロコース
&NFD資格取得のお勉強に日々精進しております
NFDのお勉強引き続き、お花の分類について
『植物の姿・形からくる主張度による分類』
植物の姿・形からくる主張度による分類の考え方は、
【大きな主張】、【中程度の主張】、【わずかな主張】の3つに分類されます
しかし、絶対的ではなく、同一種でも異なって分類される植物もあります
では、具体的にどんなお花があるでしょう
【大きな主張】
主張度が大きく、支配的な役割をもつ、高貴な植物
存在感があり、まわりに充分な空間を必要とし、
配置されるべき場所をはっきりと示します
『コチョウラン』
『アガパンサス』
『カラー』
『ストレリチア』
『ドラセナ』
『アマリリス』
『デルフィ二ウム』
『ジギタリス』
『ラークスパー』
『バラ』
『ダリア』
【中程度の主張】
数本をまとめて使うことによって、
その魅力をもっとも強く発揮する、華麗な美しさをもつグループ
密集しすぎないように配置します
『チューリップ』
『キク』
『アジサイ』
『トルコギキョウ』
『ジニア』
『ミニカラー』
『スカビオサ』
『ラナンキュラス』
『バラ』
『ダリア』
【わずかな主張】
主張度の低い、個々の花の存在感が強くないグループ
群生して用いることにより、はじめて存在感がでるものです
作品の中では、低い位置に集合させて使うことで個性を発揮します
『ムスカリ』
『クロッカス』
『パンジー』
『イベリス』
『アスター』
『ブプレウルム』
『ワスレナグサ』
『プリムラ』
『アゲラタム』
『アルメリア』
『スイートアリッサム』
前回の『お花の形の特性による分類』と合わせて、
『植物の姿・形からくる主張度による分類』を知ることも、
お花にたずさわる私達にとって、とっても大切なことですねぇ
今回も、一つ一つ調べながらの確認です・・・