1月6日◎小寒
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京都の四季とCobaのお花と共に暮らす日常をお便りします♪
1月6日は小寒(しょうかん)
二十四節気 の第23、十二月節(旧暦11月後半から12月前半)
1月5日頃(2015年は1月6日)、
期間としての意味もあって、
この日から、次の節気『大寒(2015年は1月20日)』までの期間です
『冬至(2014年は12月22日)』から数えて15日目頃、
暦の上で寒さが最も厳しくなる期間の前半ということになりますね
寒(かん、寒中・寒の内とも)と言って、
小寒の日を「寒の入り」とも言いいます
寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃
今でも十分に寒いと思うのですが、
これからが冬本番ということになるんですねぇ
「寒稽古」や「寒中水泳」が行われるのは、この寒の時季です
因みに『立春』が「寒の明け」になりますよ
【寒四郎】
小寒から4日目
この日の天候がその年の麦作の収穫に影響があるとされ、
麦の厄日とされています
【寒九】
小寒から9日目
この日に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれて、
豊穣の兆しという言い伝えがあるんですよ
皆様ご存知でしょうか
幼い頃歌ったりして聞き覚えのある『おおさむこさむ』は、
冬の寒さをテーマとした日本のわらべうたですが、
おおさむこさむ
山から小僧が泣いてきた
なんといって泣いてきた
寒いといって泣いてきた
おおさむこさむ
おおさむこさむ
歌詞には地方によってバリエーションがあるようで、
この「泣いてきた」の歌詞については、「やってきた」、「飛んできた」など、
微妙に異なる歌われ方もあるようです
一年で、最も寒い時期に突入しました
徐々に春に向かう『大寒』より、
寒の入りの小寒の方が寒いと言われているほど寒い時期
どうぞ皆様、体調管理にはくれぐれも御気をつけになって、
寒い寒い寒(寒の内)を乗り切ってくださいませぇ