華道京展☆今年の出瓶は♪
本日も、ご訪問ありがとうございます
京都の四季とCobaのお花と共に暮らす日常をお便りします♪
『第65回 華道京展 煌めいて京の花』
(平成26年10月16日(木曜日)~10月21日(火曜日)まで)
Cobaも出瓶させていただいております前期展、
10月16日(木曜日)~10月18日(土曜日)の御報告です
今回のテーマは『煌めいて京の花』
京都いけばな協会34流派による“秋の展覧会”
秋の花材をふんだんに使った素晴らしい作品でいっぱいです
我、喜堂未生流からは、家元・杉崎翠山、他3名による出瓶です
Cobaは今回、秋らしい優しさ、
アンニュイした哀愁のようなものを感じられる作品にぃ
ということで、主材には秋を代表する『栗』をChoice
配材には、小さくて可愛らしいミニタイプの『ラン』と『アスチルべ』を
温もりのある感じの表皮の『薪』を、花器に見立てています
実はもう少し大きな『栗』を予定していましたが、
2週続いた台風の影響もあって、急遽枝も短くて小さめの『栗』に・・・
コロコロッとした小さな『栗』が意外に可愛らしく仕上がって、
結果オーライといった感じでしょうか
最後まで悩んだのが、ファイバー
スポットライトが当たると、キラキラ光ります
水しぶきのような瑞々しさが表現出来ているでしょうか
今回前期展をご一緒させて頂いた、米林翠静先生の作品
梅原綾さんの作品
家元・杉崎翠山の作品
個人で出瓶させて頂いてはおりますが、
毎回の花展では、準備、活け込み、会期中のお世話、撤去も含めまして、
沢山の先生方、生徒さん方にお手伝い頂いております
今回も沢山の方々にお力添えを頂きまして、
無事に前期展を終えることが出来ました
皆様、本当に感謝しておりますありがとうございましたぁ
そして只今、『第65回 華道京展 煌めいて京の花』
後期展(10月19日(日曜日)~10月21日(火曜日))が開催中です
我、喜堂未生流からは、家元・杉崎翠山、
杉崎友紀他、2名の先生方による出瓶です
皆様とうぞ大丸京都店6階の「大丸ミュージアム」まで足を運ばれまして、
季節の花が錦織りなす秋の京の雅の世界を
皆様是非ご覧になってくださいませぇ