７月７日◎小暑

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京都の四季とCobaのお花と共に暮らす日常をお便りします♪

７月７日、今日は小暑

小暑（しょうしょ）は、二十四節気の第11

七夕が行われる7月7日頃（2014年は7月7日）、

および『大暑』までの期間『夏至』から数えて15日目頃です

梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころです

小暑には、暑さがどんどん強くなっていくという意味があって、

この頃から暑さが本格的になってきますが、

梅雨の終わる頃なので、集中豪雨が多く発生する時季でもありますねぇ

小暑あるいは『大暑』から立秋までの間が暑中です

この頃から暑中見舞いを出し始めますねぇ（正式には大暑から）

小暑の終わりごろに夏の土用に入ります

この頃は蓮の花が咲き始める頃でもありますねぇ

蓮の花と『睡蓮(すいれん）』を指して

蓮華（れんげ）といいます

仏教では、西方浄土の極楽は“神聖な蓮の池”、と

信じられているため、お寺の境内に蓮池をつくって

植えるようになったんだとか

【蓮は泥より出でて泥に染まらず】という中国の成句が、

清らかさや聖性の象徴として称えられている理由を端的に表していますねぇ

京都では、花園の法金剛院、

嵯峨大覚寺の大沢池が名所です

豪華かつ清らかな花を、夏中咲き継いでくれています

風流に蓮観賞に出掛けてみるのもいいですね

蓮は午後には花がしぼんでしまいますので、

朝の早い時間お出かけくださいませ

７月２日◎半夏生については、

こちらをご覧くださいませぇ

http://coba232.hatenablog.com/entry/2014/07/02/180650