Cobaの輝く花便り

~京都の四季と花暦~

色彩調和(カラーハーモニー)

花本日も、ご訪問ありがとうございます花

 

京都の四季とCobaのお花と共に暮らす日常をお便りします♪

 

只今Cobaは、花花を一生のパートナーに花を胸に、

独立開業を目指して実技実践のプロコース

 

&NFD資格取得のお勉強に日々精進しております上 アップ うれしい


引き続き、NFDのお勉強音譜『フラワーデザインの色彩学』についてお花。

 

フラワーデザインでは、作品の出来栄えを左右する要素に、

 

色の取り合わせ、つまり配色(色と色の組み合わせ)がありますひらめき電球

 

配色とは、色と色の取り合わせが美しく、

 

ハーモニーを醸し出すような配置をさしますきゃっ

 

形や構成がよくても、色彩や配色センスがないと、

 

洗練された感じが失われてしまいますねポイント。

 

色はそれぞれ固有のイメージをもっています色鉛筆

 

フラワーデザインでは作品のイメージと、

 

さまざまな実際の花や葉を、どのように組み合わせ、

 

調和させるかという配色に力点が置かれますポイント

 

これを色彩調和(カラーハーモニー)と呼んでいますタロウズカラー

 

 

【マンセルの表色系】

 

色には無彩色(白、黒、グレー等)と有彩色がありますひらめき電球

 

有彩色は次の様に表せます色

 

色相・・・・・色合い、色味を表す

 

明度・・・・・色の明るさの度合い

 

彩度・・・・・色の鮮やかさを表す度合い

 

【マンセルの色相環

ファイル0003.gif

 

マンセルの10色相は、真上の「赤」を出発点とし、

 

時計回りに「赤」、「黄」、「緑」、「青」、「紫」が基本の5色となりますポイント

 

色環で反対側にあたる2色の組み合わせを『補色』といいますポイント。

 

例えば、赤の花に対して、葉の青緑は『補色』になり、

 

『補色』は、コンプリメンターといいますポイント

 

これは[対比調和]になり、コントラストの強い派手な配色になりますキラキラ

 

色相間が40度位離れた2色を基本とする配色は[類似調和]といいますひらめき電球

 

近似色相の配色と呼ばれ、色彩調和の最も基本的な配色です上向き

 

[同一調和]というのは、「赤」と「赤」のような、

 

ある色相のみの濃淡の複数の組み合わせをいいますひらめき電球

 

この3つが、色彩調和のための[3大調和]です3



また、12色相環の場合、「赤」、「黄」、「青」を三原色ひらめき電球

 

「橙」、「緑」、「紫」を二次色といいますよぉポイント

 

ファイル0004.gif

 

まだまだ続く、NFDのお勉強上 アップ うれしい

 

どうぞ、お付き合いくださいませねぇハート