11月7日◎立冬
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京都の四季とCobaのお花と共に暮らす日常をお便りします♪
本日、11月7日は立冬です
立冬とは、冬の始まりのこと
『暦便覧』に“冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也”とあるように、
初めて冬の気配が現われてくる日のことです
期間としての意味もあって、次の節気の『小雪』前日までをいいます
『霜降』から数えて15日目頃
昼夜の長短を基準に季節を区分する場合は、
冬の始まり、といっても実際はまだ秋らしい気配で
紅葉の見時はまだ先のようですねぇ
「立」には、“新しい季節になる”という意味があって、
(これらを四立(しりゅう)といいますよぉ)
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、
冬が近いことが感じられる頃
木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます
木枯し(凩)は、晩秋から初冬にかけて吹く、冷たくやや強い風のこと
(気象的には、10月半ばから11月末にかけて
西高東低の冬型の気圧配置の時、
最大風速8m/秒以上の西北西から北向きの風のことをいいます)
「凩」という文字には、風が吹くたび葉が落ちるため、
木を枯らしてしまう風という意味があるんですって
また、晩秋から初冬にかけて降る通り雨のことを時雨(しぐれ)といいますね
この時季は、ふいに暖かくなったり、冷たい雨が降ったりを繰り返して、
だんだんと冬に近づいていきます
皆様体調管理には、くれぐれもお気をつけくださいませぇ