11月22日◎小雪
本日も、ご訪問ありがとうございます
京都の四季とCobaのお花と共に暮らす日常をお便りします♪
イチョウの葉が随分と黄色に色づき始めた今日この頃
本日、11月22日は小雪(しょうせつ)
期間としての意味もあって、この日から、
次の節気の『大雪』(2014年は12月7日)の前日まで
『立冬』(2014年は11月7日でしたねぇ)から数えて15日目頃です
北国から雪の便りが届く頃ですが、
まだ本格的な冬の訪れではありません
雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうですよぉ
陽射しが弱くなり、紅葉が散り始める頃
イチョウや柑橘類は黄色く色づいてきます
いつものCobaのお散歩コースも、もうすっかり秋景色です
「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みますお間違いなくぅ
数時間降り続いても、1時間あたりの降水量が1mmに満たない雪のことをいうんですって
ふいに暖かくなったり、冷たい雨が降ったり・・・、
それを繰り返して、徐々に冬に近づきます
霜夜(しもよ)
空が晴れて霜の降りる寒い夜のこと
小春日和
小春とは、陰暦10月(現在の11月)の異称です
この頃、高気圧に覆われて春の様な穏やかで暖かい日が続きます
小春日和とは、その陽気のことをいいますよ
帰り花(かえりばな)
小春日和の日には、桜や梅が春と勘違いしたのか、
花を咲かせることがありますこれが帰り花
忘れていた頃に咲くので、「忘れ花」ともいいますよ
冬紅葉(ふゆもみじ)
紅葉の時期を過ぎても、枝に残っているモミジのこと
数枝だけだからか、寒さに促されたためか、
盛りの頃よりも鮮やかです
神渡し(かみわたし)
この頃に吹く西風のこと陰暦10月(神無月)、
八百万(やおよろず)の神が出雲大社に集まるという伝説から、
“神様を運ぶ風”という意味がありますよぉ
氷雨(ひさめ)
みぞれやみぞれ混じりの冷たい雨をいいますが、
本来は、ひょうやあられの古い呼び名なんですって
氷のように冷たく、肌をさす雨です
露時雨(つゆしぐれ)
この時期、草むらはキラキラと輝く露を宿します
そんな雨でも降ったかのように、草や木の葉が濡れている様子をいいます
菊薫る
畑の傍らにも小菊が乱れ咲くこの季節
時候の挨拶にも使われる言葉です
薫るという文字が、菊の香りの清々しさを伝えます
日に日に寒さが増して、本格的な冬はもうそこまで・・・という感じ
Cobaの住む京都では、秋の行楽シーズン真っ只中です
様々な神社仏閣で夜間特別拝観やライトアップが行われています
見頃を迎えている所も多いのでは
明日、明後日はお出かけ日和ということで、
寒いぃ~~何て言ってないで、この連休は紅葉狩りに出かけましょ
Cobaも今年は新しい紅葉スポットに行ってみたいと思ってます
勿論、後日そのご報告をさせていただきますねぇ
乞うご期待