幻のミラクルムーン
本日も、ご訪問ありがとうございます
京都の四季とCobaのお花と共に暮らす日常をお便りします♪
先一昨日、11月5日は十三夜でしたねぇ
皆様、素晴らしいミラクルムーンをご覧になりましたかぁ
あれあれ今年の十三夜といえば、10月6日だったはず・・・
いったいどういうことかしら・・・
これは、“旧暦の閏月で閏8月、または閏9月が挿入される場合に、
1年で『十五夜』または十三夜が2度現れることがある”
ということなんですって
2014年11月5日の十三夜は、
立ち会えること自体が奇跡に近い月、ミラクルムーンといいました
この月がなぜ奇跡といえるほど珍しいのか
1年は約354日だったんだそう
そのため現在の閏年(うるうどし)の2月29日のように、
閏月を3年に1度入れて1年を1ヶ月増やし13ヶ月にすることで
暦と季節のズレを調整していたんだそう(太陰太陽暦)
しかし、閏月は2月29日のように決まった月を増やすわけではなく、
月の周期にあわせて挿入される月が変わるのです
そして今年2014年は、なんと171年ぶりに
旧暦の9月と10月の間に閏9月がもうけられる年にあたるため、
9月13日の十三夜が2度あるということなのです
これが後十三夜(のちのじゅうさんや)呼ばれているんですよぉ
因みに前回の閏9月は1843年
そして次回の閏9月は2109年、95年後とのこと
もし生きていたとしたら、Cobaは130歳超え
まさしく一生に1度のチャンスかもしれない
見られることこそ奇跡に近い、幻のミラクルムーンだったのです
おかげ様でCobaは、東の空に美しいミラクルムーンをおがむことが出来ました
少しづつかけ始めてはいますが、
一昨日も昨日も引き続き美しかった月
もし見逃しちゃった方は、今からでも遅くはないはず
空を見上げて月に想いを馳せてみましょう